A.2015年現在、心理職についての国家資格はなく(ずっと前から議論されては来ていますが)臨床心理士が業界的には最も難しく信頼されている資格となっています。お知り合いのカウンセラーさんがこの問題に関する法律と、関係する心理的な問題についての専門性を有しているなら、意見書が効果を示すかと思います。ただ、何らの資格も有さない一般の人の意見書であれば、どの程度の重きを置くかについてはあまり期待できないというのが妥当ではないでしょうか。

臨床心理士でも、面会交流という言葉すら知らない人が多数いますから、裁判において効果的な意見書を書ける人は現在数えるほどしかいないと思われます。